野の花工房は、「草木染の原料の宝庫」である自然豊かな南牧村に魅せられ2009年に開設しました。
野の花工房で作られる作品は、自身で養蚕した「絹」を始め、「苧麻(からむし)」「葛(クズ)」など、自然の素材を使った材料を主体としています。
染色は身の回りにある植物(サクラ、クワ、藍、ザクロ、ビワ)を使用しています。
南牧ふるさと染
南牧村と南牧川流域に自生または植栽されている植物にこだわった染を「南牧ふるさと染」と名付けました。
南牧に育った「植物の命の色」を染めることが最高の喜びです。
塩田喜代江 プロフィール
- 1997年~ 草木染技術を学ぶ
- 2003年~ 座織り技術を学ぶ
- 2008年 染色、養蚕技術を取得
- 2009年 野の花工房を開設/養蚕も開始
- 2012年 南牧村・富岡市にて手織り教室を開設
- 2013年 高崎、大田のカルチャースクールにて講座を受け持つ